本格的な高齢化社会に突入した日本にあっては、人生100年時代の後半をどのように健康的に過ごすかに注目が集まっています。2025年には高齢者の5人に1人が認知症を患っているという厚生労働省の推計もあり、個人や地域が一体となって自立的に動ける元気な体づくりに取り組む必要性も増しています。そのような取り組みをサポートしたいと願い、国立長寿医療研究センターが開発した体操にアロマセラピーや茶話会を組み合わせた楽しい運動クラスを開催しています。

食事や睡眠の質を高めるためのアドバイスや実践的なメニューもあり、参加者の皆様からは「誰にでもできる内容で楽しい」「安心して参加できる」「リフレッシュできる」といった好意的なご感想が多く寄せられています。お悩みやニーズに合わせて楽しく運動ができるように努め、皆様の明るい毎日を応援してまいります。