科学や医学が進歩した現代にあっても認知症の治療法は確立されていません。しかし、どのような方法で予防できるかといった視点からは研究が進んでおり、日々の暮らしで意識的に努力することによって認知機能や運動機能が極端に低下し、介護を受ける必要性を大きく減らせることがわかっています。そのような取り組みの一環として、国立長寿医療研究センターが開発した予防体操コグニサイズを中心に、元気に動ける健康的な体づくりをサポートしています。

座ったままでもできる楽しい体操は運動が苦手な方、「皆に付いていけるだろうか」と不安をお感じの方でも安心してご参加いただけます。北九州市での教室に加えて要望があれば老人福祉施設や地域の公民館などに出張もしているためまずはお問い合わせください。体験や見学のお申し込みも歓迎しています。